中谷元の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○国務大臣(中谷元君) CEC艦といいますと、これは巡航ミサイルとか、また対艦航空攻撃等に対処する共同交戦能力、これの機能を有する米軍のイージス艦は、射撃指揮に使用可能な精度の高い探知・追尾機能をリアルタイムで共有することによって、経空脅威に対して部隊間で共同対処、交戦することが可能となっているということでございます。現在、弾道ミサイルに対して日米が共同で対処をしている場合に、横須賀に展開している米軍のBMD能力搭載のイージス艦等は自衛隊と協力して弾道ミサイルの発射の早期探知やミサイルの迎撃に当たるということになります。
 このCEC艦、この機能を有する米軍のイージス艦についても、BMD能力を有する場合には発射された弾道ミサイルの探知、追尾、迎撃を行うことが考えられるし、また、BMD能力を有しない場合にも、弾道ミサイル対処のための自艦防衛、防護能力が相対的に低下しているその他の米軍の艦艇を航空機、巡航ミサイルといった経空脅威から防護することが考えられるということで、このCEC機能を有する米軍のイージス艦が攻撃を受けて弾道ミサイルへの日米共同対処の実効性を損なうような場合には、これを排除する必要があるということでございます。

発言情報

speech_id: 118913929X01820150909_012

発言者: 中谷元

speaker_id: 2715

日付: 2015-09-09

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会