渡部恒雄の発言 (我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)

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○公述人(渡部恒雄君) 各国いろんな反応があるんですが、総じて、東南アジアを中心にして、中国のアサーティブというか、非常に強い強圧的なところに懸念を持っているところは、やはり日本とかあるいはアメリカとか、そういう国がある程度、安全保障、地域を安定させてくれるということへの期待は大きいんですね。これは間違いないと思います。
 欧米はどうかといいますと、やはり日本がある程度積極的にいろんなことにもう少し協力してくれたらいいなと。つまり、アメリカの手も限られているしヨーロッパも限られているし、とにかく世界では課題山積ですから。イスラム国といい、あるいはロシアの行動といい、すごく難しいので、そこは、やはり日本は積極的に、内向きじゃなくてやってくれという期待の方が大きいと思います。
 日本が戦争を始めるというふうには、普通は、常識的には実力もないので思わないんです。ただ問題は、私は韓国のジャーナリストから聞いたんですけれども、日本のメディアとか国会が戦争法案、戦争法案と言っているので、本当はそうじゃないと思うんだけれども、本当にそうかなと思って心配になると言っていました。だから、私はすごく、この国会での議論ももう少し着実で冷静な事実を基に議論してほしいなと思ってここに来ているわけです。

発言情報

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発言者: 渡部恒雄

speaker_id: 30593

日付: 2015-09-17

院: 参議院

会議名: 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会