岸田文雄の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) まず、温室効果ガス排出の現状ですが、温室効果ガスの排出量、今や途上国が先進国の排出量を逆転する状況になっております。よって、地球温暖化問題の実効的な解決のためには、途上国も含めて世界全体の温室効果ガス排出量の削減を行うことが急務だと認識をしています。そのため、本年末のCOP21では全ての国が参加する新たな国際枠組みを採択することになっており、そのための国際交渉が行われております。
 その中で、GCFは開発途上国の温室効果ガス削減と気候変動の影響への適応を支援する基金であり、途上国はGCFを含む資金支援を重視しております。GCFへの拠出を通じて我が国が主導的な役割を果たす形で島嶼国や後発開発途上国への支援を実現し、本年末のCOP21において、これらの諸国の支援を得て全ての国が参加する枠組みの形成につなげることを目指す、さらには日本が重視する島嶼国支援や防災分野における支援を行うことが可能になる、こういった点でこのGCFへの拠出、大変重要であると認識をしております。
 是非、こうした観点からこのGCFの重要性をしっかりと御認識していただき、我が国としましては前向きに取り組んでいきたいと考えております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2015-05-07

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会