中西祐介の発言 (環境委員会)
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○中西祐介君 ありがとうございます。
昨年、参議院のODAの調査の派遣で、高橋委員とともに超党派で中米に行かせていただきました。ドミニカ共和国、パナマ、コスタリカ、ニカラグアに行かせていただいたときに、ちょうど資源が少ないそれぞれのその国々も、日本の環境技術やあるいは二国間クレジットについても、ドミニカのメディーナ大統領にもお話をさせていただきましたが、非常に興味を持たれております。我が国自身の削減はもとより、世界にいかに貢献できるかということも含めて、このCOP21に向けた御準備をよろしくお願いを申し上げたいというふうに思います。
最後に、大規模災害への備えについて質問をさせていただきたいと思います。
つい先日も、震度五強の地震が私の地元の徳島県の県南部で起きました。大変強い揺れだったわけでありますが、いつこの南海トラフが、しかも広い範囲で起こるかもしれないというふうなことを常に危惧をされているわけでありますけれども、環境分野の取組として、私は二つ、やっぱりもっと進捗を早めなきゃいけないなと思うことがあります。
一つは廃棄物処理の問題でございまして、この南海トラフの災害が仮に起こった場合、一つの試算でありますけれども、域内全体で三・五億トンの災害廃棄物が発生するかもしれないというふうなことを試算で出させていただいております。その中で、平時の一般廃棄物の処理についても既にそれぞれの自治体のみで完結することができずに広域でしているような状況の中で、いざ災害が起こったときに大量の災害瓦れきが発生するかもしれない、そして、東日本大震災よりももっと平地が少ないところでそうした瓦れきが積み上がった場合、その後の、災害が起こった後の復旧復興についても大きな足手まといになる可能性がこの前の三・一一の大きな災害からの教訓だろうというふうに思っております。
まず一つは、その災害廃棄物処理施設に係るハードの整備について、今年度どのようなことを想定しながら進捗を図るのか、今、現時点での今年度のお考えを伺いたいというふうに思います。