岸本薫の発言 (経済産業委員会)

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○参考人(岸本薫君) 御質問ありがとうございます。岸本でございます。
 今ございましたように、中立性を確保していくということで組織をセパレートしていくわけでございますので、そのことによって生じる、いわゆる結果する不効率性であったり、あるいは連携不足によって、作業安全、設備安全に結果として影響が出て、そのことで安定供給に支障が生じるような改革は私はあってはならないというふうに思っています。
 例えば、点検で設備を止めるあるいは設備を生かすといいますか通電をするという、そういうケースがありますが、送電と発電とのやり取り、今日的に言いますと、それは給電指令所を介して運営をされているわけでありますが、ある意味そういう運営も、大きくは運営自身は変わらないのではなかろうかというふうに思っていますが、いずれにいたしましても、新規の発電事業者がたくさん参入される可能性があるわけでございますので、そういう場合の通常の運営ルールをきちっとお互いが共有化しておく必要がある。
 特に、とりわけ大災害がこの頃頻発しているわけでありますから、大災害のときにおいては、通常のルールにより得ない中で、それぞれの事業者、送電側それから発電側も含めてでありますけれども、全ての、日本全国の電力産業に従事をする方々が安全を確保しながらきちっと設備を早期に復旧をしていく、そのためには、これもこれからだというふうに私は思っていますけれども、現場においては、今分社化していくということについての不安はありますが、現場レベルにおいては、これからその設計に基づいた運営についての今後説明とかそういう連携が始まってまいるというふうに思っておりますので、そういう過程において、現場で、これではやっぱり危険じゃないかと、設備がパンクしてしまうよというような声があるとするならば、是非働く現場の仲間の意見をそういう詳細設計制度の中でも当て込みを、是非反映いただけるような、そういう要望をお願いを申し上げておきたいというふうに思います。

発言情報

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発言者: 岸本薫

speaker_id: 8575

日付: 2015-06-09

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会