唐澤剛の発言 (厚生労働委員会)
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○政府参考人(唐澤剛君) ちょっと事実関係だけ申し上げますが、総報酬割につきましては三分の一導入されまして、そのとき私も保険局におりましたけれども、協会けんぽがリーマン・ショックで非常に厳しい状況にございました。国庫補助率は一三%に引き下げられたままということで、これはもう一一%近い保険料になってしまう、これではとても健保組合との違いということを納得していただくことはできないだろうということで、何とか一六%に戻して、しかも厳しい国費の制約などがございましたので、健保組合とそれから国費というものを事実上同額くらいずつ支援するということで上げさせていただいたわけでございます。
今日も国保の支援についてどういう形でその基盤を強化するかということがございますけれども、一つは、一体改革の中で千七百億円の低所得者支援をしていただいた、他方で、残る同じくらいの規模を入れる必要があるのではないかということで、これは被用者保険の財政調整の結果を国保に使うのはいかがかという強い反対がございましたけれども、国民会議の中に盛り込まれて今日の改正に至っているというふうに理解をしております。消費税以上の国費を出していくのはなかなか難しいというのが実情でございます。