高田坦史の発言 (行政監視委員会)

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○参考人(高田坦史君) 今のお話は、まずトヨタの対応の仕方というのは、私もそのときにまだ在籍していたこともありましたので、ある程度理解しているつもりでありますけれども、まずトヨタの考え方は、少なくとも出ていく以上、そのエリアの皆さんに役に立つ存在でなきゃいけないというような考え方をまず持っています。
 したがいまして、当然、これ部品の、サプライさんの納入される部品については、現地に代替できるような技術力なり、そういった商品を既に作っているところがあれば、そちらの方に変えていこうという明確な方針を出しているというふうに理解しています。
 そういった中で、結果的にうまくいかないというふうな話も私も聞きました。その原因は、どちらかといいますと、オファーをされた地元の中小企業の方々がある誤解をしているというふうな説明聞いたんです。それは何かといいますと、トヨタは、乾いたタオルを絞るほど合理的に、コストダウンに、効率を上げるためにとことんまで突き詰めていくと。そういうことが、今までの私どものやり方を見ると、とてもそれに付いていけないというふうな、このようなことで、自らそれに応じないといいますか、お話は聞きましたがトヨタで一緒に仕事をすることを選ばないというふうなことだったというふうな話もよくお聞きしました。
 したがいまして、それは大きな誤解だろうというふうに思うんですね。当然、何でコストダウンをするのかというのは、効率を上げていくかというのは、これは競争に勝つためにやるということで、やがて競争に負けてしまったときには自分たちの仕事も失われるというような前提がお分かりにならないと意味は分かりませんですよね。
 したがいまして、ここのところは十分な説明をもっとすべきだったのかなとは思いますが、現在でもそういう努力はトヨタ側はしているというふうに理解をしております。もちろん、私離れてからもう三年目ですので、詳しくは、確かなことは申し上げられませんが、そんなふうに理解しています。

発言情報

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発言者: 高田坦史

speaker_id: 12840

日付: 2015-03-23

院: 参議院

会議名: 行政監視委員会