滝沢求の発言 (国際経済・外交に関する調査会)
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○滝沢求君 自由民主党の滝沢求でございます。
参考人の皆様方におかれましては、貴重な御意見をいただき誠にありがとうございます。
早速でございますが、石川参考人に二点ほどお伺いいたしたいと思います。
先ほどの説明の中で、先月、ドイツを訪問されたということでございます。ドイツというと、脱原発を決めた再生エネルギー大国であります。私の地元青森県、先ほど六ケ所村の話も出ましたが、六ケ所村では今、十万キロワット以上もある大規模なソーラー発電所の建設が進んでおります。皆さんは御存じないかもしれませんが、この六ケ所村でございますが、この地域は、冬場はもとより、夏場でもやませという霧が出まして、ほとんど日が差しておりません。どうしてそのような地域に太陽光発電ができるかというと、先ほどちょっと触れられましたが、まさに固定価格買取り制度、これがあるからでございます。
日本は、ドイツをひな形に、再生エネルギー固定価格買取り制度を震災の翌年に開始をいたしました。しかし、原発停止によるコスト高と、早くも問題点が出てきております。
〔会長退席、理事小林正夫君着席〕
マスコミの報道だけを見ると、ドイツは既に原子力ゼロになっていると思っている方も多いかもしれません。しかし、現実は二〇二二年までに原発ゼロを進めるということでございます。
ドイツの先例なども考えて、再生エネルギー、そして原子力、それぞれ日本にとって最適な道はどういうものなのか、そのことをまず最初に一点伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。