江島潔の発言 (国土交通委員会)

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○江島潔君 現在、「花燃ゆ」が絶賛放映中でございますけれども、高杉晋作の辞世の句が今この委員会内に響き渡りまして、何か背筋がぴりっと私も伸びた気持ちでございます。
 山陰側というのは、日本海側といいますか、余り陰という言葉を使わない方がいいのかもしれませんが、日本海側というのはやはり、山口県でいうと瀬戸内側というんですが、太平洋側ですか、に比べると異なる発展をしてきた地域だと思います。また、今後のアジアというものをにらんだときには、また再び日本海側というのが大きな役割を果たすんではないかと思います。
 しかるに、太平洋側と同じような発展を後から追っかけていくという形では私はないだろうと思いますし、また、そうであってほしいなと思います。結果として残された自然の多くの海岸線が、もう太平洋側は全部コンビナート群が山口県なんかは整備されていますので、あれと同じことが決して日本海側で起きてほしいと私は願っておりません。この自然の良さというものが、結果として残ったものが一周遅れのトップランナーとなるような、そういう道路の整備であり、鉄道の整備であり、そして、その中できちんとした高速道路というネットワークが完成をすることを夢見るものでございます。
 是非とも、引き続きこの日本海側の国土軸形成というものにお力を注いでいただきますことをお願いを申し上げまして、次の質問に移らさせていただきます。
 ちょっとさっき、集中豪雨で山陰線の鉄橋が流されたお話もしたんですが、あっちこっちでここ二、三年そういう事例が多発をしているように見受けます。今年年初にはJR北海道の日高本線が、これは海から浸食を受けたことを予算委員会でもちょっと御指摘を申し上げたんですが、これはもう今後どこでも起きることでありまして、そのたびに経営状況が厳しい鉄道会社は非常にもう立ち往生してしまうような状況になりますので、やはり特に上下分離というものを本当にもう一般スキームとして早急に考えておいて、道路はこれはもう崩れたら速やかに国が直すわけですから、鉄路に関しましても、やはりある程度の路線というものはそういう心構えを持って国が対応していかないと、ネットワークそのものが崩れてしまう危機感を感じております。
 この鉄道の上下分離方式への移行スキームというものに関しまして、御省は現在どのようにお考えでいらっしゃいましょうか。

発言情報

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発言者: 江島潔

speaker_id: 19303

日付: 2015-03-26

院: 参議院

会議名: 国土交通委員会