塩川実喜夫の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(塩川実喜夫君) お答えします。
警察では、近年の厳しい国際テロ情勢などを踏まえて、我が国の重要施設などに対する警戒警備の徹底を図っているところでございますが、委員御指摘のとおり、海外では過去にロシアでマンホールに仕掛けられた爆弾によるテロの事例が報じられているなど、下水道に係るテロの可能性は否定できないところであります。
そこで、警察では、下水道に関しましても、施設の管理者に対し警戒の徹底や不審情報の通報を働きかけるとともに、大規模警備に際しては、警察官が施設の管理者とともにマンホールを一つ一つ開けて内部の安全を確認し、封印するなど必要な対策を講じているところであります。
また、警察では、海外の治安情報機関と協力した国際テロ関連情報の収集分析、関係機関と連携した水際対策、爆発物原材料対策などについても強力に推進しているところでありまして、今後とも関係機関などと緊密な連携の下、こうした取組を一層進めることにより、テロの未然防止に万全を期してまいりたいというふうに考えております。