田城郁の発言 (国土交通委員会)
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○田城郁君 よろしくお願いをいたします。
次に、地下街等における浸水対策の現状と課題ということについてお伺いをいたします。
一九九九年には、梅雨どきに発生した豪雨によって地下街や地下室で水死するという痛ましい事故が発生をしております。福岡市の博多駅周辺のオフィス街が冠水をしてビルの地下一階の飲食店で店員が逃げ遅れた事例と、新宿区で低地の住宅が冠水して住宅の地下室にエレベーターで様子を見に行った居住者が水没をした地下室に閉じ込められて死亡をしたという事例であります。特に、新宿の地下室には外階段もあったようですが、水圧で扉が開かずに、エレベーターも浸水で動かなくなったとのことであります。このような事例を踏まえて、その後必要な対策が取られていることと認識をしております。
地下街やビルの地下等においては、台風や局所的な集中豪雨による浸水被害を想定した避難確保や浸水防止対策が重要であると考えますが、水防法では不特定多数が利用する地下街の管理者等が避難確保・浸水防止計画を作成することとなっております。その進捗状況及び今後の推進方策について確認をいたしたいと思います。
あわせて、博多や新宿の例を踏まえると、地下街等だけではなく、個別ビル等の地下に対しても何らかの対策が必要であると考えますが、その取組状況についても確認をしたいと思います。よろしくお願いします。