佐々木聖子の発言 (国土交通委員会)
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○政府参考人(佐々木聖子君) 入国審査の待ち時間につきましては、さきに決定されました観光立国実現に向けたアクション・プログラム二〇一五におきまして、二〇一六年度までに空港での入国審査に要する最長待ち時間を二十分以下に短縮することを目指すということとされておりまして、法務省におきましてもその目標を達成すべく様々な取組を行っております。
具体的に申しますと、まず、入国審査の待ち時間短縮に向けました人的体制の整備といたしまして、入国審査官の増員を継続して行っております。本年度は入国審査官二百二人の増員が措置をされまして、さらに一昨日、六月三十日には、入国審査官三十五人の年度途中での緊急増員をお認めいただいております。この三十五人のうち十五人は待ち時間が長くなっております地方空港に配置をし、残りの二十人はいわゆる機動班といたしまして、応援を要する地方空港等に機動的に赴いて審査を行うための要員といたします。
そのほかにも、より効率的、迅速に応援体制を取ること、上陸審査場内でブースコンシェルジュ等によりまして、入国手続を行う外国人に対して各種の案内あるいは補助を行う体制を充実させることによりまして実際の審査に要する時間を短縮させること、それから各空港のスペース等の状況に応じまして出入国審査ブースの置き方を工夫するなどの整備を検討いたしまして、審査待ち時間の短縮に向け全力で取り組んでまいります。