2015-03-04
参議院
平木大作
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
平木大作の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
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○平木大作君 公明党の平木大作でございます。
本日は、大変貴重な御講演、ありがとうございます。
まず、最初に私の方からお伺いしたいのは、デフレからの脱却に際しての金融政策、三人の参考人の皆様が大変立場が本当に三者三様というか違うなという今お話を伺って印象を得ました。まず小峰参考人ですけれども、ブーメラン効果というものを考えると、やらない方がよかったんじゃないかというようなコメントも先ほどいただきました。また、湯元参考人は、一定の評価はするんだけれども、金融政策に過度に依存をしてしまうとその副作用も大きいんだという御指摘をいただいたと思っております。そして、若田部参考人に関しましては、一番大事なのがまさに第一の矢、リフレ政策なんだと、金融政策なんだというようなところにそれぞれ力点があったんじゃないかなというふうに思っております。
私の方からも、再度、これ今、若田部参考人からは御回答をいただきましたので、改めて、小峰参考人、そして湯元参考人のお二人にお伺いしたいんですけれども、これ実は先週の議論の際にも、この金融政策の出口において何を一体懸念しておくべきか、何を、どういった準備をしておくべきかということが大変大きな話題になりました。今、若田部参考人の方からは、日銀のバランスシートが毀損するようなおそれというのは余りないんじゃないかという御指摘があったんですが、先週は、大分毀損して大変なことになるというようなお話も一方でいただいております。
この点に関して、この今の量的・質的金融緩和を、出口を迎えるに当たって、両参考人から、懸念すべきこと、また御示唆等をいただけたら幸いでございます。