2015-03-04
参議院
小峰隆夫
国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会
小峰隆夫の発言 (国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(小峰隆夫君) この問題は、私は必ずしも専門ではありませんので十分なお答えはできないんですが、ただ、農業、農林漁業全てそうなんですけれども、ヨーロッパの先進国を中心に、いずれも、農業も漁業も林業も十分高い賃金を払いながら産業として成り立っているし、輸出もどんどんしている、競争力を持っているということがありますので、同じ先進国の一員として競争力のある農業をつくり上げるということは十分可能だというふうに思います。
ただ、この場合、生産性が大幅に上がりますので、上げないといけませんので、今農林漁業で働いている人は全員同じように働き続けることができるかというのは必ずしも保証できないんですが、そこを、その生産性の向上を十分図れば、これは十分日本の農林漁業が国際競争の中に伍して戦っていくことができると。
そのためには、どこをどうするというのは、これは個々の農林漁業に従事している企業なり生産者の努力次第ということですので、そういった努力を促す仕組みが、市場をなるべくバリアを少なくしていって国際的な競争の場にさらしていくという中で競争力が強くなるという方向を目指すのがいいのではないかなというふうに思っています。