吉川ゆうみの発言 (災害対策特別委員会)

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○吉川ゆうみ君 自由民主党、吉川ゆうみでございます。本日は、災害対策特別委員会にて質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。
 昨今、火山噴火そして大雨や突風など大変深刻な被害が多発し、不安な中で生活をされていらっしゃる方々が我が国の中に大変大勢いらっしゃいます。まずもってお見舞いを申し上げますとともに、避難生活を強いられている方々が一日も早く元の暮らしに戻り、安心して生活していただけるよう、心よりお祈りを申し上げたいと思います。
 そういった意味でも、私ども災害対策特別委員会の委員といたしましては、国民の命と暮らしを守る防災・減災の対策を早急に取りまとめ、実行していくことが急務であるというふうに考えております。本日は、そのような観点からも幾つかの質問をさせていただきたいというふうに思います。
 初めに、海抜ゼロメートル地帯のリスクについてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。
 私の地元、三重県の北部、桑名市と木曽岬町は、三つの一級河川、揖斐、長良、木曽川が交わる木曽三川の下流域にございます。我が国最大のゼロメートル地帯である濃尾平野に位置し、このようなゼロメートル地帯におきましては、南海トラフのような巨大地震あるいは台風に伴う高潮などにより、もし堤防が決壊することがあれば、その浸水範囲、また浸水の期間、これは非常に長く、甚大な被害を被るということが想定をされております。
 五十六年前、一九五九年九月二十六日の伊勢湾台風においては、死者、行方不明者は五千人を超え、三万一千ヘクタールという広大な地域が浸水をいたしました。浸水が完全になくなるまで三か月以上を要した地域も多くございます。
 南海トラフ巨大地震において、津波がダイレクトに来る、被害を及ぼすというリスクは私どもの地域は少ないというふうに想定はされているものの、地震による地盤沈下あるいは浸水、高潮などに起因する堤防決壊などにより甚大な水害が想定されるということがございます。
 このような大変大きなリスクを抱えるこのゼロメートル地帯に対して、対策の重要性についての山谷防災大臣の御見解をお伺いできればというふうに思います。

発言情報

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発言者: 吉川ゆうみ

speaker_id: 29909

日付: 2015-06-17

院: 参議院

会議名: 災害対策特別委員会