麻生太郎の発言 (財政金融委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) 今御質問になっております薬価の制度につきましては、医療保険制度の持続可能ということをまず観点に入れておかなければならぬと存じております。また国民負担を抑制するという観点、また加えまして、その医薬品について効果が高いのかと、また画期的なものかどうかといった、いわゆる価値に見合った適切な価格というものがなされているかという観点などから常に見直しが必要というように考えております。
こうした観点から、いわゆる後発医薬品と言われておりますジェネリックのことですけれども、使用の一層の促進に努めてまいりたいと思っておりまして、今、日本では約四六・九%を、これを六〇%までに持っていきたいと思っておりますが、ちなみに、先発医薬品の最も高いアメリカでは、このジェネリックの使用率は九〇%を超えております。そして、イギリスで七五%、ドイツで八二%、フランスで七〇%に対して日本が四六%という状況でありますので、この比率が高まることによって薬価の総額が下がるということは、国民負担もそれだけ減る、税金もそれだけ抑えられるということだろうと存じます。