石田昌宏の発言 (財政金融委員会)

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○石田昌宏君 でも、それは外国でも同じ話であって、日本が伸びているという理由にはならないような気がするんですが。
 この医薬品、多分、将来なかなか大変になると思うんです。資料二を見ていただきたいんですけど、概念図で申し訳ないんですけど、絵に、リンゴがなっているわけですが。木の下の方の大きな実というのは大型医薬品で、これまで開発してきて、何百万人という方が使うような薬なんですけれども、これは最近特許が切れてもう大体食べ尽くしてしまい、だんだんジェネリックの市場に移っているわけです。これから残っているのは、上の方の、例えば患者数が少ない希少な疾病だとか、すごい管理コストが高くて医療現場でも使いにくいようなものとか、そもそも使える医師が少なくて使えないとか、様々なこういったものがあって、大型になるというのはちょっと期待できないものが中心になってくると思います。そして開発費とか研究費も、上の方にあるわけですから、かなり大変になってくるわけですね。
 こういうのをスペシャリティー医薬品とかというんですけど、こういったものがこれから研究開発や管理、流通ができるような仕組みに切り替えていかないといけないわけで、ここをもしサボっていくとそもそも医薬品が開発できませんから、医療そのものを停滞させてしまうことになりかねないわけです。したがって、今、医薬品市場では、こういった開発ができて、ちゃんと患者さんの手元に届くようにするための工夫をしていかなきゃならないし、これが成長戦略で言う画期的医薬品の開発ということになると思います。
 そこで、ちょっとそろそろ具体的な提案に移っていきたいと思うんですけど、まず、これについて、薬につきましては、今、財政等審議会ではかなり議論が進んでいますが、その議論でどういった提案を財務省がしているか、お聞かせいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 石田昌宏

speaker_id: 31166

日付: 2015-05-21

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会