尾立源幸の発言 (財政金融委員会)

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○尾立源幸君 おはようございます。
 民主党・新緑風会の尾立でございます。今日は税を中心にした一般質疑ということで、よろしくお願いしたいと思います。
 また、二〇二〇年のPB黒字化に向けて政府の方でも今いろいろ検討されているということで、デフレ調査会の方でも財務省や内閣府の副大臣に来ていただいていろいろ質疑をしたところでございますけれども、そういうことも含めて今日はお聞きをしたいと思います。
 まず、租税透明化法についてなんですが、この法律も施行されてもう三回目ぐらいになってくると思うんですけれども、ずっと私がこれは指摘をしていることなんですけれども、まず、透明化されて、上位十社ではありますけれども、どういう利用実態になっているかということが徐々に明らかになってきたということは評価をしたいと思いますが、ただ、経年変化がこれ分からない仕組みになっております。
 というのも、企業コードが毎年毎年変えられてしまって、A社、B社ということにしましょうか、そういう企業名が分からない中でAとかBとかいうものがその次の年はどういう利用実績があったのか、また過去はどうだったのかということが、経年変化が実はこれまだ見れない状況になっておりまして、是非ともここは改善をしていただいて、この経年変化がしっかり追えた上で、こういった委員会の中で、本当にこの租特が必要なのかどうか、そういう議論ができるようにしていただきたいと私は常々お訴えをしてきたところでございます。やはり公正、納得、透明といった、そういう観点から、税のある意味支出でありますので、しっかりと利用実態が見えなきゃいけないと思っております。
 政府の方で本当は対応を早急にしていただきたいんですけれども、なかなか腰が重いということで、私どもの方で今法案を準備をして、その企業コードを毎年一定にして変えないようにというような法律案を今用意しておるところなんですけれども、改めて麻生大臣に、なぜ毎年毎年企業コードを変えなければならないのか、そしてまた、変えることによるメリットもあるんでしょうけれども、変えることによるデメリット、経年変化が追えない、適切な分析が国民によってできないというような弊害もありますので、その点について改めてお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 尾立源幸

speaker_id: 11743

日付: 2015-05-21

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会