麻生太郎の発言 (財政金融委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) 配偶者の控除につきましては、配偶者の就労を抑制する効果があるという御指摘がある一方で、家族の助け合いとか家庭における子育てに対する配偶者の貢献というのをもっと積極的に評価すべきではないかという御指摘もあるなどの様々な立場から議論がありますのはもう御存じのとおりで、百三万円の壁とか百三十万円の壁とかいろいろ言われているのは御存じのとおりです。
 具体的な制度の在り方につきましては、現在、政府の税制調査会というところで議論をいただいているんですが、昨年十一月の論点整理におきましては、複数の選択肢を示させていただいた上で、家族の在り方や働き方に関する国民の価値観に深く関わることから、今後、幅広く丁寧な国民的な議論が必要とされております。
 配偶者控除の見直しにつきましては、一昨年からこれが課題になっておりますのは御存じのとおりで、この点を念頭に置きつつ早めに検討を行っていく必要があろうと存じますが、これはまさに国民の価値観に非常に深く関わり合うところだと思っておりますので、したがって、幅広く丁寧な国民的論議を行いながら判断していくべきものということでありまして、今、結論を得る時期とか改正のタイミングとかいったものが現段階で決まっているわけではございません。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2015-05-21

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会