佐崎淳子の発言 (政府開発援助等に関する特別委員会)

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○参考人(佐崎淳子君) どうもありがとうございます。
 非常に残念なことに、ODAが半減することによって国連人口基金への拠出金も半減いたしました。やはり、国連機関におきましては、拠出金が半減することによって発言権は残念ながら少なくなってきます。
 日本という国は非常に人口の面ではいろいろと経験がありますので、例えば高齢化のこと、先ほどの国民皆保険、そういう意味においては、日本政府の方から拠出金が出されれば、もっとそれが人口基金のプログラムにも入れたのではないかと思います。
 それと、やはり、拠出金が減ってきますと、なかなか日本人のスタッフを入れるとかというのに対しても、政府としては、努力していらっしゃいますけれども、それは非常に難しくなります。
 例えば、日本が拠出金第一位だったときには、アシスタント・エグゼクティブ・ダイレクターといいまして、事務局次長は必ず日本人でした。その頃は男性でしたけれども、男性が四代続いて、それから、もうそのポストはカットされまして、ほかの国に回されました。その前までは、D2レベルといってダイレクターレベルのもいたんですけれども、現在はまだ日本人が採用されていません。
 ということで、やはり発言権が減ってくるということと、日本のODAでサポートしたいというところがなかなか反映させられなくなるということで、非常に負の影響は大きいと思います。

発言情報

speech_id: 118914580X00420150527_061

発言者: 佐崎淳子

speaker_id: 13668

日付: 2015-05-27

院: 参議院

会議名: 政府開発援助等に関する特別委員会