増子輝彦の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)

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○増子輝彦君 これ以上申し上げませんが、必ず余ります。かなりの率で余ると思います。そのときの処理というものをどうするか。今それは言えないといっても、考えられないといっても、国費を無駄に使うならば、それはどこかで、やっぱり県ともよく相談をして、建設を打ち切るということも場合によっては選択肢の一つとして出てくるかもしれません。よく実態を把握しながらこのことを検討していただきたいと思います。
 次に、廃炉、このことは、先ほど申し上げたとおり、大変長い時間が掛かるわけであります。廃炉に向けて作業員の方がどんどん入り込んでいくわけであります。また、除染も今もかなりの人数があのエリアの中に入っている。高線量地域の除染が本格的になれば、私の推測というか計算では、最低でも二万人はあの大熊や双葉やあの周辺に常時人が入っていくということになります。
 当然、福島特措法の中で、大熊町のいわゆる団地の造成も今年も実は改正をいたしましたけれども、あるいは、避難解除が、解除されることによってどんどんどんどん双葉郡内に人が戻っていくということを考えたときに、医療の充実ということ、医療機関の整備ということは急務であります。
 今、それぞれの避難解除に進んでいる地域は、診療所的な医療機関を計画をしながら実際に造りつつあります。しかし、本格的な、もっと大規模な医療機関のこの私は設置というものが、極めて今後の重要な、あの地域における医療体制にとって必要だと思っています。特に、一Fの廃炉、高線量地域の除染、非常に放射能との闘いが入ってくるわけであります。
 もちろん、地域住民の皆さんの長期的なそういう問題も含めて、この診療所的な小さな医療の整備と同時に、病院としてあらゆる放射能の検査や治療や、あるいは総合的な医療機関というものが当然その地域に必要になってくると思います。この大きな医療機関の整備を、是非今からしっかりと認識をして計画をしていかなければいけない。
 これは復興庁の私は指導でやるべきだと思っていますが、これはもちろん厚労省との協議も必要になってくるでしょう、関係省庁との協議も必要になってくるでしょう、このことについて復興庁としてしっかりと認識をして、できるだけこのことも整備をしていただきたいと思っていますが、御見解をお伺いします。

発言情報

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発言者: 増子輝彦

speaker_id: 28246

日付: 2015-12-11

院: 参議院

会議名: 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会