竹下亘の発言 (東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会)
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○国務大臣(竹下亘君) 我々も、物すごく大きな悩みの一つなんです、風評被害というのは。特に、福島においては、農林水産物とそして観光業界というところで残念ながら顕著に残っておると言わざるを得ない状況でありまして、これをどう乗り越えていくか、まさに福島の復興にとって必ず乗り越えなければならない課題であると、こう思っておりますけれども、こうすれば良くなりますと、あるいは予算ここへ突っ込めば良くなりますという明快な答えが残念ながらなかなか見付けられないという悩みを抱えておりまして、しかし何もしないわけにはもちろんいきませんので、風評被害をなくすために、まず正しい情報をしっかりと発信し続ける、あるいはそれぞれの企業の皆さん方に、例えば社内食堂で福島県産の農産物を使っていただくといった呼びかけをして、これかなりの、幾つかの企業の方にお応えをいただいております。
それだけではなくて、この度、中間貯蔵施設に関連をして一千億の基金を福島県の方につくっていただきますが、もうその中で既に修学旅行対策として、例えばバス一台二十万円は助成しますと、そうやって修学旅行、残念ながら会津地域は特に半分ぐらいに減っていますので、そこを修学旅行を来ていただくということもやろうという意欲を福島県の方でも懸命に取り組んでおられます。これからもしっかり取り組んでいかなきゃならぬと思っております。