山口俊一の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(山口俊一君) 私も先生の御指摘のとおりだろうと思っております。
集積ということでありますが、このマイナンバー制度では、マイナンバー付きの情報は一元管理をすることなく従来どおり分散をして管理をするということとともに、通信や保有データの暗号化、あるいは情報連携の際にはマイナンバーではなくて単なる符号を用いる等、サイバー攻撃のリスクを念頭に置いた対応や情報漏えいをした場合に当該情報が悪用されないような対応を考えておるところでございます。
しかし一方で、ITの世界やマイナンバー制度の運用の世界に限らず、御指摘のとおり、絶対とか一〇〇%とかいうことはあり得ないわけであります。さらに、ヒューマンエラーとか悪意を持った人は必ず出てくるんだろうと思いますし、そういった意識をしっかり持ちながら臨んでいくというふうなことが危機管理としては大変重要であろうと考えております。
ですから、一つは、そういったいろいろ技術が進展をする中でやはり不断の努力、今回実は私の方で、科学技術の方も担当しておりますが、SIPという研究テーマの中にサイバーセキュリティーも入れさせていただきました。あるいは、沖縄でもサイバーセキュリティーに関する世界会議を開催する等々、いろいろと不断の努力を重ねていくということと、やはり多重防御ということが大変大事なんだろうと思っておりますので、そういった御指摘の観点から運用を行っていく必要があろうと思っております。