森本真治の発言 (内閣委員会、文教科学委員会連合審査会)
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○森本真治君 もう少し大臣の方から、やっぱりリーダーシップというか力強い御答弁がいただきたいなというふうにも思っております。単なる調整役なのか、まあなかなか権限がどこまでということはあるかもしれませんけれども、しっかりとやっぱり専属の大臣が、しかも、これ文科委員会でもいろいろ議論もしましたけれども、このように早い段階から大臣が選任をされたという部分について言えば、もっともっと私は、力強い御自身の御意思というか、やはりそういう部分についてはもっと見せていただきたい。今後もいろいろと議論をさせていただくことになるとは思いますが、しっかりと、やはり今日の今の御答弁では、もっと頑張ってくださいと、いいんですかというふうに思わざるを得ないような御答弁かなというふうにも思います。
それと、今回のこの新国立競技場の件を通じて、二〇二〇のやはりこれ大会の評価の中の一つとして、これだけ莫大な予算を通じて競技場が整備されたということは、これはIOCなり世界的にも今後検証というか評価がなされようかというふうに思います。
今、IOCの方でアジェンダ二〇二〇というのが発表されておりますね。今、大会組織委員会というか、東京都などにおいても、このアジェンダ二〇二〇に基づいて様々な大会の準備、変更も行われておるわけでございます。特に、いろんなその中で提言というかありますけれども、やはりコストの問題、継続性というかそういうもの、過度なこれが大会運営に負担になってはいけないというようなことも、これはアジェンダ二〇二〇の中では言われているんだろうというふうに思います。
その中で、やはり本来、この大会のコンセプト、私、一番大きいのは、これはもう下村大臣とはこれまでも委員会でやらせてもらっていますので遠藤大臣の方に聞きますけれども、コンパクトな大会ということが、非常にこれはアピールポイントだったわけですよ。
それで、今後のやはり大会において一つの売りになるというところがあったにもかかわらず、コスト削減という観点から、そこの方針がどんどん変更になっていますね。既存の施設を使っていこうということで遠くの方に会場も造られていっている中、そのような方針と、この競技場の部分だけは、やはり大きく私は反しているのではないかというふうに思いますね。今後のやはり二〇二〇以降の大会に対しても、この国立競技場がこれだけのコストを掛けてやるということは、大きなこれは影響を与えかねないというふうに思います。
IOCの精神に対しても反する今回の方針ではないかというふうに思いますが、遠藤大臣の御見識をお伺いします。