金子原二郎の発言 (農林水産委員会)
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○金子原二郎君 私もいろいろ改革をやってきましたけど、やっぱり後始末はちゃんとしなきゃいけぬと思うんですよね。そこでそういったいろいろな問題が起こってこないように、これは国主導で法改正をやったわけですから、やっぱりそこは国の責任で必ずやっていただくことを強く要望しておきたいと思います。
次に、准組合員の事業利用規制についてお尋ねします。
今回の農協法改正案の審議では、農協准組合員の事業利用規制に関する議論が集中的に行われてきました。現在、全国の単位農協の八割は販売や購買等の経済事業は赤字になっており、これを信用、共済事業の黒字で補填し収支バランスを取っているわけでありますが、信用、共済事業の収益は、その利用者である准組合員によって支えられているところが大であります。したがって、准組合員の事業利用の規制をすれば、現実的には農協の経営が成り立たなくなるという不安が農協関係者の間で広がっています。
そこで、まず改正案で准組合員の事業利用規制を検討することとした理由についてお尋ねいたします。
また、安倍総理や林大臣は、農協が准組合員へのサービスに主眼を置いて、正組合員である農業者へのサービスがおろそかになってはならないと繰り返し答弁をしておりますが、准組合員の事業利用によって正組合員のサービスが低下したような具体的な事例が実際にあるのか、お伺いいたします。