山口俊一の発言 (本会議)
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○国務大臣(山口俊一君) 寺田議員にお答えをいたします。
高齢者の消費生活の安全、安心の確保についてのお尋ねがございました。
六十五歳以上の高齢者の消費生活相談件数、これは全体の約三割と大きな割合を占めており、高齢者人口の伸びを大きく上回るペースで増加をしてきているなど、高齢者の消費生活における安全、安心の確保は重要な課題と認識をいたしております。
政府は、長期的に講ずべき消費者政策の大綱等を定めた消費者基本計画を、平成二十七年度からの五か年を対象として、本年三月に閣議決定をしたところでございます。
本基本計画におきまして、高齢化の進行を主要な環境の変化と課題の一つに位置付け、高齢者の消費者被害防止の観点から、最新の手口や発生状況を踏まえた被害に遭わないための注意喚起、どこに住んでいても質の高い相談を受けられる体制の整備、高齢者等の地域の見守りネットワークの構築、推進、高齢者を含む消費者被害の実態を踏まえた対応を図る観点から、特定商取引法、消費者契約法の見直しなどの内容を盛り込んでおります。
消費者庁としても、関係省庁と連携をしつつ、消費者被害の防止に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。(拍手)
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