山谷えり子の発言 (本会議)
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○国務大臣(山谷えり子君) 吉良よし子議員から、住民の一時帰島についてお尋ねがありました。
噴火時に着のみ着のままで緊急避難された口永良部島民の切実な要望に応えるため、屋久島町長の判断により、消防団員等が住民代表として一時帰島して、各住戸の戸締まり、ガス、電気の点検、貴重品の持ち出しなどを行いました。火山活動が依然として高まった状態下での上陸となることから、政府としても、気象庁、火山専門家による助言、緊急時の避難収容に備えた自衛隊等のヘリコプター、海上保安庁巡視船の配備などの支援を行い、安全確保に万全を期したところです。
引き続き、火山活動をしっかり監視し、正確な情報提供を行うとともに、避難者の要望にできる限り応えられるよう、鹿児島県、屋久島町とも連携して取り組んでまいります。
次に、口永良部島から避難してきた住民の方々に対して、民間住宅や民宿をみなし仮設住宅として提供すべきではないかとのお尋ねがありました。
全島避難が決定した先月二十九日以降、屋久島の避難所等に島民の方々全員が避難しており、避難の長期化も懸念される中で、避難者の方々の不安を取り除き、安心した生活が少しでも取り戻せるよう、住まいの確保に努めていくことが重要だと考えております。
そうした思いを共有しながら、現在、鹿児島県及び屋久島町において、避難者の方々に対して住宅に係る意向調査等を実施していると承知しております。国としましても、その結果なども踏まえて、県や町と緊密に連携しながら、二次避難所としての民宿等の活用や災害救助法に基づく応急仮設住宅の提供も含め、避難者の方々の住まいの確保が迅速に図られるよう努めてまいります。(拍手)
〔国務大臣太田昭宏君登壇、拍手〕