下地幹郎の発言 (安全保障委員会)
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○下地委員 四月の二十八日に発生した事件によって犠牲になられた方に御冥福とともに、また、御家族に対してもお悔やみを申し上げたいと思います。
大臣、見ましたか、きのうの七時のニュース。見ていませんか、NHK。(中谷国務大臣「見ました」と呼ぶ)見ましたか。遺棄された場所に行って子供の魂を拾うというお父様の、本当に見ているだけでも涙が出てくるようなシーンがありましたね。やはりこれは、大臣も私も、政治家として、もう二度とこういう事件を起こさせないという思いを持って取り組まなければいけないというふうに思っています。
私も、日米同盟は非常に重要だと思うし、また、オスプレイにおいても日本の国会議員で最初に乗ったのは私だというぐらい、いろいろな意味でも軍事の役割というのは大事だと思います。しかし、これだけの事件を起こして日米安保となかなか言いにくい、そういうふうな政治環境になっているのをどうやって変えていくのかというのは、私たちの課題として考えていかなければいけないということを申し上げておきたいというふうに思います。
この事件ですけれども、警察庁に聞きますけれども、死体遺棄で今やっていますよね。私がいろいろな識者に聞くと、これは、わいせつ目的の略取、その次に監禁、その後に強姦、そして殺人、死体遺棄、こういうふうな五つの今の容疑者の罪状があるのではないかと言われているんです。死体遺棄は、皆さんが今取り調べをしています。死体遺棄ということは殺人があったということですよね。強姦があったことももう報道されている。あとは監禁と略取ですけれども、この五つが容疑者の犯罪としてあるというのは、戦後七十年間で初めてのことだと言われているんですよね。今までこの五つが同時に罪状としてあるというのはなかったということですけれども、それは七十年間で初めてじゃないですか。