岸田文雄の発言 (外務委員会)

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○岸田国務大臣 まず、強い内容のこの安保理決議二二七〇号が採択されたのは三月二日ですので、今委員から御指摘がありましたさまざまな挑発行動は、この決議が採択された後、ずっとこうした挑発的な行動を繰り返しているわけです。このことにつきまして、断じて容認することはできません。
 我が国としましては、米国、韓国を初め関係各国と連携をしながら対応していかなければならないわけですが、まずは、この安保理決議二二七〇号、さらには日本、韓国、米国は独自の措置を決定しているわけですから、こうした措置の実効性をしっかり確保し、北朝鮮に対してしっかりとしたメッセージを発していかなければなりません。この二二七〇号を初めとする累次の安保理決議をしっかり遵守し、挑発行動を行うことを自制する、こういったことを働きかけていかなければならないと考えます。
 しかし、あわせて、今の北朝鮮の動向を見ておりますと、予見可能性が低下しているとも感じています。あらゆる事態に備えて、政府として、万全の体制も備えておかなければならない、このことも感じるところであります。
 核セキュリティーサミットの際の対応ですが、既に、今総理も参議院の予算委員会等でも発言されておられますが、事情が許すならば総理自身出席をし、そして日米韓三国の首脳会談を行いたいという意向を示しています。こうした日米韓の連携は大変重要であると考えますし、ことし、G7の議長国として、G7のサミットあるいはG7外相会談を我が国はリードしなければならないわけですが、当然、アジアの大きな課題として、北朝鮮問題についてもしっかりとした議論を行っていくべきだと我々は思っております。

発言情報

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発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-03-25

院: 衆議院

会議名: 外務委員会