長島昭久の発言 (外務委員会)
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○長島(昭)委員 ありがとうございます。今の外務大臣のお答えはすばらしかったと思います。
埋立行為そのものに国際法上の違法性はないんですが、それぞれ領有権を主張している中で一方的に動くことが問題だ、これが一点です。
それから、ここから先、先ほど黄川田政務官がお答えになっていただいた内容に入っていくんですけれども、では、何のために領土の主張がぶつかっているところに中国があのようなスピードで大規模な人工島、埋め立て造成をしているかということが、我々にはなかなかわからないんです。これの意図をどう考えておられるか、外務大臣に伺いたいと思っているんですね。
ペースからいうと、ほかのフィリピン、ベトナム、マレーシア、ボルネオも確かに埋立行為をやってきたんです。これはアメリカの太平洋軍のハリス司令官が議会で証言したんですけれども、過去四十年間でこの四カ国を合計してもたった二百エーカーだと。ところが、中国の場合は過去二年間で三千エーカーの埋め立てをやったと。
この人工島を、相手から非難されることもいとわずここまで急速に拡大する、その中国側の意図をどうお考えでしょうか。