小熊慎司の発言 (外務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○小熊委員 これは、情報公開されたのがまだ時間がそうたっておりませんので、膨大な量ですし、しっかり精査をしなければなりません。
 ただ、これは世界的に大きな騒ぎ、問題になっていますけれども、とどのつまりは、金持ちばかりが得をして真面目な納税者が損するのじゃないかと。結局、本来納めていただくべき税金が納まらなくて、税収が足らないから増税をする、真面目な人ほど負担感が募る。そうじゃないという部分もあるかもしれないけれども、不信感、不満といったものがすごく増大したと思うんですね、各国において。
 まずやるべきことは、しっかりこれを調査することです。この膨大な量の中で、日本は二百近くある国と地域の中でいうと、件数は五十番目にも入っていないです。今回のパナマ文書の中では、先進国の中では日本は件数が比較的、日本人じゃないか、日本の法人じゃないかと言われているものをカウントすると四百数件しかありませんから、国際的には数としては少ない国になっていますけれども、それでも、今さまざまなメディアの報道の中でいうと、やはり普通の国民の人たちは、どうなっているんだ、何かうまいことやっている人がいるんじゃないかという疑念を持っています。
 ですから、まずはしっかりこれを調査しなければいけないというふうに思います。その中に不正な租税回避があったのかどうか、なかったとしても、しっかりそれも説明しなきゃいけないと思うんです。まず、どういうふうに調査をして対応していくのか、お伺いいたします。

発言情報

speech_id: 119003968X01320160511_010

発言者: 小熊慎司

speaker_id: 18041

日付: 2016-05-11

院: 衆議院

会議名: 外務委員会