村田善則の発言 (災害対策特別委員会)
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○村田政府参考人 お答え申し上げます。
文化財の被害でございますが、九州各県から国指定等の文化財につきまして、昨日の時点で百十七件の被害があったとの報告を受けてございます。
文化庁からも、先週末より熊本県と大分県に被害状況把握のために文化財調査官を派遣いたしまして、お話がございました熊本城、阿蘇神社、江藤家住宅を初め各所の被害の確認に取り組んだところでございます。地域の皆様にとってもかけがえのない文化財の大きな被害を私どもとしても極めて深刻に受けとめているところでございます。
国指定文化財等の修理につきましては、国が総事業費の五〇%を補助し、さらに所有者の財政状況等に応じて最大八五%まで補助ができることとなっております。加えて、災害復旧の場合には、通常の補助率に加えまして、八五%を上限に二〇%のかさ上げ措置を講じているところでございます。
文化財の所有者、管理団体や国土交通省等とも連携をいたしまして、熊本城を初め損壊した貴重な国指定等の文化財を早期に修理、復旧ができるよう、文化庁としても最大限の支援に努めてまいりたいと考えているところでございます。