前原誠司の発言 (財務金融委員会)

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○前原委員 こうも答弁されているんですね。
 「世界史的にも先例のないデフレ脱却に取り組まなければならないという中において、思い切ったマインドの転換が必要なんですね。その中において、例えばスティグリッツもクルーグマンも、三%、四%という、例示として出していました。私も何人かのエコノミストと話をした中において、つまりショックを与える意味においても三%、四%という数字を出すべきであろう、つまり一%、二%という」「出だしの数字だけでは意思そのものが、国家としての意思そのものが疑われるんだろう、こういう話でありましたから、むしろ私としては、その中において、選挙等を通じては強目の数字を申し上げたわけであります。 しかし、政治は最終的に多くの人たちの同意を得なければいけません。また、日本銀行の了解を得なければいけないわけでありまして、言うだけになってはいけないわけであって、結果を出すのが我々政治家の仕事ですから、そこは、結果を出すということにおいては二%という数字だろう。」
 つまり、選挙のときに物価上昇を三、四%ということをおっしゃっていて、そして、結果を出さなきゃいけないから二%にしたという答弁をこの二月七日にされているわけです。
 つまりは一貫して、先ほどは財政政策とか成長戦略とかおっしゃいましたけれども、総理になられた直後のこの答弁においては、「貨幣現象ですから」ということで、少なくとも金融政策でデフレは脱却できるということを強調されているように思いますけれども。
 いいか悪いかを言っているわけじゃありません。このときの考え方と、今は、先ほど答弁されたように、さまざまな考え方をあわせてやらなければいけないんだということで、デフレ脱却は金融政策だけではだめなんだということについて、そういう認識でいいのかどうか。御答弁ください。

発言情報

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発言者: 前原誠司

speaker_id: 10284

日付: 2016-02-24

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会