麻生太郎の発言 (財務金融委員会)

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○麻生国務大臣 IT、インフォメーションテクノロジー、ICT、インフォメーション・アンド・コミュニケーションズ・テクノロジーというものも、ついこの間までイットと呼んでいた人がいたんですから、それは随分変わるんですよ。だから驚く話じゃないのであって、では、我々は周回おくれになったかといったら、とんでもない、全然先頭を走っている国の一つですから。
 その種の話というのは、フィンテックというのは、いわゆるファイナンスとテクノロジーとをくっつけてフィンテックという造語ができ上がって久しくなるんだと思いますが、ICTとかITの技術を利用していわゆる金融という分野にこの技術が入ってきたことによって、金融関連のサービスというものは、これは物すごい勢いで、スピードといい量といい、物すごく大きく変わりましたし、範囲もすごく広がったんだと思いますので、これは明らかに金融の将来というものを考えたときには、極めて大きな影響を及ぼすのだと思っております。
 こうしたものへの対応というものに関しましては、我々金融庁といたしましても、これは全然御存じない方もいっぱいいらっしゃいますので、マウントゴックスの話はよく出ますけれども、利用者とかそれを使っておられる方々に対する利便、また、それをひっかけようとする不正、そういったものを含めまして、いろいろな観点からこのフィンテックの動きというものは見ておかないかぬという点と、銀行を使って送金したときの場合の手数料よりこっちは安いとか、いろいろな面もありますので、そういった意味では、どれくらい各国でこれをやっていくか、今は各国いろいろ国によって違いますので、そういったものをよく見ながら我々としてはこれをきちんとやっていかないと、マネロンの対象にこれを使われたりするという面は我々としては極めて大きな脅威になりますので、そういったものを考えると、極めて重要な問題だと認識をいたしております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2016-04-27

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会