福田昭夫の発言 (地方創生に関する特別委員会)
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○福田(昭)委員 結局、住民投票にかけると反対が多いとわかっているから、かけないんですよ。これは民主主義と言えないですよ。代表制の民主主義を我が国はとっているわけですけれども、それでは足りないという部分があって、住民投票ができるようにだんだんなってきたんじゃないですか。住民投票の請求があったにもかかわらず、それを三度も否決するというのは、これは独裁者ですよ。こんなものがこのまま進むというのは、とても許される話ではないと思います。
したがって、二つ目ですけれども、そういった意味では、いまだに市民の合意が得られていない点についてであります。
民主党栃木県連が、昨年の八月三十日に県民の世論調査をいたしました。そのときにLRTについて伺いましたけれども、宇都宮市が中心となって設立する予定の第三セクター運営会社の経営はどうなると思いますか、赤字になる五七・九%、黒字になる七・二%、わからない三四・九%。LRTについて計画どおり進めるべきだと思いますか、進めるべきだ一九・七%、やめるべきだ四七・二%、わからない三三・一%。LRTをどうしても進めるときは住民投票にかけるべきだという意見がありますが、どう思いますか、住民投票にかけるべきだ七〇・七%、住民投票は要らない一四・〇%、わからない一五・三%であります。これが県民の意識であります。
このLRT事業については、国の税金も県の税金も使われます。宇都宮市の税金だけが使われるわけではありません。したがって、ほとんどの県民が反対をしているということです、宇都宮市民だけじゃなくて。
こんな市民合意や県民合意が得られていない事業を国土交通省が認可するということになると、最終的に、赤字になってこの会社が破綻することになれば国の責任も問われるということになりますが、国土交通省はどう評価をいたしますか。