高木毅の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○高木国務大臣 私は国立劇場での式典に参列をさせていただきまして、そして、私も、被災地の、それぞれ三県の代表の方と懇談をさせていただきました。それぞれ、月日はたったものの、悲しみは癒えないというようなことをしっかりと受けとめさせていただきました。その中で、丸五年、新しい復興・創生期間に入るわけでございます。まさに身の引き締まる思いでその日を迎えたわけでございますが、しっかりと復興を加速化させていきたいというふうに思っております。
そこで、地域、個人のニーズというものが一層多様化しつつあるというようなことも感じております。先ほども話がございましたけれども、きめ細やかな支援が必要になってくると認識もいたしております。
先ほど御指摘のとおり、十一日に、今後五年間の新たな復興の基本方針を決定したところでございます。これに基づき、復興・創生期間においては、復興のステージが進むにつれて生じる新たな課題や多様なニーズにきめ細やかに対応しつつ、十年間の復興期間の総仕上げに向けて、被災地の自立につながる、地方創生のモデルとなるよう復興を実現するということでございます。これは地震、津波被災地でございます。
一方、福島では、二十九年三月には帰還困難区域以外で避難指示が解除され、本格的な復興のステージに移行する、また、そうさせなければならないというふうに思っているところでございますけれども、福島の復興再生は中長期的対応が必要であり、復興・創生期間後も国が前面に立って取り組むこととしております。
また、先ほど来、風評の話もございますが、正確でわかりやすい情報発信による風評被害の払拭、そして震災の記憶と教訓の後世への継承というものも行ってまいりたいと考えております。
いずれにいたしましても、復興・創生期間におきましても、被災地の方々からの声にしっかりと耳を傾けて、それらを受けとめ、被災地の方々に寄り添う形で復興に取り組みたい、このように考えているところでございます。