赤羽一嘉の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○赤羽委員 力強い答弁、また具体的な内容の答弁をありがとうございます。
大臣、これは一義的には経済産業省の所掌でありますけれども、恐らく、国土交通省ですとか消防庁また防衛省、こうしたところも一体とならないと、つくっただけでなかなかオペレーションがうまくいかないというようなことも予想されますので、政府の大事な政策として、復興大臣としてもぜひ強いリーダーシップをとっていただきたいことを申し上げたいと思います。
次に、福島の復興の大前提でございます東京電力福島第一原発の廃炉・汚染水の対策について確認をしたいと思います。
汚染水対策は、これまで、三本の柱と言われておりました、一つは汚染源に水を近づけない、二つ目は汚染水を漏らさない、三つ目は汚染源を取り除く、この三本柱で進めてきたと承知しております。
この中の近づけない対策で、地下水バイパスの稼働、サブドレーンの稼働、また敷地の舗装、こうしたことでかなりの効果を生んでおりますが、最終的には、私は、今オペレーション開始の準備段階にあります凍土式の遮水壁の運用で、建屋への地下水流入量をぐっと減らすということが大事な大きな柱の一つだと考えております。もう一方は、放射能を取ってトリチウムだけ残るわけですけれども、トリチウム水の処理の仕方についてどうするのか。
この二つが最後の汚染水対策で大きなテーマなのではないか。ここをクリアしないと、貯蔵するためのタンクをどんどんどんどん増設していかなければいけない。これはいつかは限界が来るということなので、このことについて、大事な視点ですし、しっかり取り組む必要があるということを指摘したいと思います。
この凍土式の遮水壁、当初の予定より若干おくれていると承知をしておりますが、今の現状とこれからの見通しについて経産省からお答えいただきたいと思います。