赤羽一嘉の発言 (東日本大震災復興特別委員会)

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○赤羽委員 この凍土式の遮水壁の案を出したときに、世界に類を見ないような大規模な壁を凍らすことができるのかどうかみたいな批判も大変多かった中で、私は、日本の技術を結集してここまで来たというのは大変評価するべきだと考えております。
 この最後のオペレーションで、委員会の方が安全性ということで非常に保守的になるのはよくわかりますが、ただやみくもに時間を経過させてもいけないので、ぜひこれは、リスクコミュニケーションというか、経済産業省と技術委員会がちゃんと丁寧にやり合いながら、なるべく前に進めていただけるようによろしく頑張っていただきたい、こう強く思うわけでございます。
 次に、今回の視察で、お話も出ておりましたが、先ほど委員長からの御報告にもありました広野みらいオフィスが完成したということについて触れたいと思います。
 広野みらいオフィスが完成して、報告を伺いましたが、廃炉等に関する新しい事業所の入居がもう既に決まっていて、入居率は約九割を超えている、これは大変朗報でございます。ふるさとに帰還したくても働く場がないという声もすごく強くて、そういった意味では新しい雇用の場が生まれるということは大変重要なことだと思いますし、地元の御出身者だけではなくて、新しい方たちがこの福島の浜通りに来て仕事をされるということも大変重要だと考えております。
 そうした中で、地元からは、JR常磐線特急が現在は東京からいわきどまりになっていて、そこで乗りかえなければいけない、ぜひ広野までの直通を以前と同じように再開してほしいと、広野町からも強い要望がございました。
 鉄道事業というのは、一般的に言うと、乗客数に合わせてダイヤ編成をするというのが基本だとは承知しておりますけれども、それはあくまで平時の考え方であって、今回のような福島の被災からの復興という国を挙げて取り組まなければいけない非常時で、だからこそ私は復興の牽引力として、例えば朝夕の時間帯だけでも東京—広野間の特急を運行させるということはやるべきだというふうに考えております。
 政府としてもJR東日本に強く要請をしていただきたいと考えておりますが、いかがでございましょうか。

発言情報

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発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2016-04-22

院: 衆議院

会議名: 東日本大震災復興特別委員会