大串博志の発言 (内閣委員会)
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○大串(博)委員 おはようございます。民主党の大串博志でございます。
きょうは、子ども・子育て支援法の改正案ということで議論させていただきます。
今、待機児童の問題等々、一億総活躍の名に値するような政策になっているのかということも含めて、大変に議論になっております。この辺を含めて加藤大臣と議論させていただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
私は、質問の流れとしては、基本的には、最後には法案のことを質問させていただきますけれども、まず全体像として、子ども・子育て支援、特に今大きな問題になっている待機児童の問題に関して、全体的な政府のスタンス、方針を確認させていただきたいと思います。
というのは、全体的な私の受け取り方として、私自身も内閣府の政務官を昔やっていたときに、社会保障・税一体改革担当でございました。そのときに、子ども・子育て新システムを立ち上げるということで、内閣府に縦割りの子ども・子育てに関する行政を一元化して、子供の目線から何が一番いい提供体制なのかということをつくっていこうということで一生懸命やってきた。今は子ども・子育て新制度ということになっていますけれども、その結果、大臣は子ども・子育て新制度の担当大臣としていらっしゃるわけですね。そういった形の中で、待機児童問題も含めて本当に子供のためになる形に、真なる真剣さをもってなっているかというところは確認させていただかなきゃならぬなと私は思っているんですね。
いろいろ事実確認をさせていただくその前に、ちょっと私、この流れの中で、今回、予算委員会なんかでも、例えばあの、「保育園落ちた日本死ね!!!」というようなブログの書き込みもありました。あるいは総理が本会議で保育所を保健所と読み間違えるようなこともあった。そういったこともいろいろ含めて考えると、さっき申し上げたように、本当に全政府を挙げて、困っている皆さんの目線から、それと同じような熱さで取り組んでいただけるかというと、ちょっと心配なんですね。
そうこう思ってきょうの質疑に立とうと思っていたら、きょうの朝の新聞、これは通告していませんけれども、済みません、大臣、ちょっとやはり御意見をお伺いしなきゃならぬ。
自民党の務台俊介衆議院議員、きのうの国会内で開かれた会合、東京一極集中問題を取り上げる議員連盟の会らしいです、これは私、趣旨は賛同します。ただ、その中で、保育園落ちたの話に触れながら、東京を便利にし過ぎると、ますます東京に来て子育てをするから、東京にいるとある程度コストがかかり不便だとしておかないといけないんだと、ある意味、待機児童の問題が都心部であるのも仕方ないじゃないかと言わんばかりの発言に聞こえるような発言でありまして、これは報道になっています。
このような感覚で議論が与党の中でなされるとすると、私は非常に心配だなというふうに思うんですね。これから与党の中で待機児童の問題に関して新たな議論を始められるとも聞いています。こういった中でこういう雰囲気が本当にあるのかないのか、大臣自身御所見としてどういうふうに思われるのか、お伺いさせていただきたいと思います。