大串博志の発言 (内閣委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○大串(博)委員 このような発言は是認できないという立場でいらっしゃるということでよろしゅうございますね。ぜひ、そういうふうな感覚と考えでいていただきたいなと思います。
といいますのは、大臣は一億総活躍担当の大臣でもいらっしゃいます。一億総活躍という大きな枠の中で、安倍政権は今走っていらっしゃいます。その中で、一億総活躍の大きな柱は、一つは介護離職をゼロにしていこうという大きな目標と、もう一つ、希望出生率一・八とおっしゃっている。それはそれで、そういうことだなと私は思います。そういう方向を目指されるのは私も是としたいと思います、必要なことですから。
ただ、今、待機児童の問題を大きな問題として、例えば、国会の中で「保育園落ちた日本死ね!!!」というあの言葉が取り上げられたときに、総理大臣の第一端のリアクションは、誰が書かれたものだかわからないからコメントできないという、私もその現場で聞いていて、ちょっと冷淡だなというふうに思うような発言でしたよ。それに対して、子育て中で保育園に入園することを求めていらっしゃる全国の多くのお母様方が声を上げていらっしゃるという非常に熱い現状を踏まえて考えると、例えば一億総活躍における希望出生率一・八に直結する対策等々をつくられていらっしゃいます、このフォーカスの当て方が果たして十分なんだろうかという気も私はするんですね。
十一月の末にまとめられた対策の中では、希望出生率一・八に直結する対策として幾つもいろいろなことを述べていらっしゃいますけれども、これは一つ一つの内容はいいと思いますよ。しかし、待機児童解消に関しては、待機児童解消加速化プランに基づいて四十万人から五十万人に整備量を拡大するということが書かれていて、それに尽きるような気がするんですね。あと幾つか、今回の企業側の取り組みのことなんかも書かれています。ただ、果たしてこれで全体の取り組みとして十分なのかという点に関する疑問がやはり私はあるんですね。
どうですか、大臣、一億総活躍の担当、大枠を決められる大臣として、子ども・子育て支援をすると柱の中に入れられた、その子ども・子育て支援の柱の中で待機児童対策は十分な光と力を与えられていますでしょうか。どう思われますか。