島尻安伊子の発言 (内閣委員会)
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○島尻国務大臣 今お話に出ました超スマート社会でございますけれども、これは、現在の情報社会の次に来る新しい未来の経済社会の姿でございまして、この概念を国際的に発信していくために、ソサエティー五・〇と総称しております。
このソサエティー五・〇でありますが、地域、年齢、性別そして言語といったさまざまな違いを乗り越えて、あらゆる人の多様なニーズに対応できる、人々が生き生きと快適に暮らすことのできる社会というものでございます。
そして、ドイツのインダストリー四・〇というものがこれまで、今も提唱されているわけでありますけれども、産業面での変革にとどまらず、社会の課題を解決し、そして人々の暮らしをよくしていくという意味を込めた概念がソサエティー五・〇でございまして、日本としてこれを自信を持って発信していきたいと考えています。
具体的には、情報通信技術を駆使し、そしてサイバー空間と現実社会を高度に融合することで、地方における自動走行車による移動手段の確保でありますとか、あるいは分散型エネルギーの活用によるエネルギーの地産地消などを実現して、人々の暮らしに新しい価値観を生み出していくものでございます。このために、複数のシステムの連携協調を実現するプラットホームの構築と、それからAI等の基盤技術の研究開発を強化していきたいと考えております。
今後とも、産学官そして関係省庁と緊密に連携をとって、世界に先駆けたソサエティー五・〇の実現に向けて総力を挙げて推進していく所存でございます。