岩田和親の発言 (内閣委員会)
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○岩田委員 御説明いただきましたけれども、一般の方々にはなかなか簡単には浸透しないというのが正直な現実なのかもしれませんが、ぜひわかりやすくこういうふうなビジョンというものを示していただきたいということを重ねて申し上げておきます。
次に、研究開発投資について質問をしたいと思います。
第五期基本計画の中では、政府研究開発投資目標として対GDP比一%、二十六兆円という目標が掲げられております。科学技術振興において、政府研究開発に係る投資、予算、こういったものは目標を持ってしっかりと確保していくことが基本であり、不可欠であることは言うまでもありません。
日本のノーベル賞の実績においても、特に梶田先生のニュートリノ、また山中先生のiPS細胞などは国の十分な支援がそれらの研究の基盤となっていたと思います。また、さきの四月十九日にその山中先生が安倍首相と面会をされて、科学技術予算拡充の要望をされたとも聞いております。
現在の厳しい財政状況の中であっても、我が国の未来にかかわる政府研究開発投資また関係する予算、資金を確保していくこと、これをまずもって要望しておきたいと思います。
加えて、民間企業と大学や国立研究開発法人の共同研究についても促進していくべきだと思います。
共同研究のさらなる促進によって産学連携が深まってそれぞれが持つ知識や技術が相互活用される、その結果、大学や国立研究開発法人の研究開発資金の獲得、企業の収益性向上につながり、さらなる研究開発への投資を生み出すという好循環が期待をされるところです。
このような共同研究にどのように取り組んでいくのか、お示しください。