石田真敏の発言 (文部科学委員会)
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○石田(真)委員 見解の相違ということですけれども、私は英語が不必要だと言っているんじゃないんです。しかし、本当に必要な人と、さほど必要でない人たちといるわけですから、その段階で選択をされたらいいのではないかなと思うんです。
このことに関連して、東ロボくんというのをやっておられる新井先生という方がおられるんです。東ロボくんというのはロボットで、東大に合格させようということです。今もう既に、受験生中のトップ二割の中にその東ロボくんは入っているんです。
それで、この新井先生は、これはおかしい、一体どういうことなんだということで、中高生にアンケートしたんです。これは日経新聞に載っていましたけれども、私らは先生から直接お話を聞きましたけれども、アンケートをやった、そしてその結果はどういうことかというと、受験生の日本語力が低いと言われてきたが、ここまで低いとは想定していなかった、教科書も読めないのに小学校で英語やプログラミング教育とかやっている場合ではない、大学教育の前提として中学校段階での読解力を引き上げることこそが必要であるというような主張をされているんです。
私は、この先生は英語やプログラミングを必要でないと言っているんじゃなくて、しかし、その前提条件はやはり読解力を引き上げないとだめですよということを言っておられるんだと思うんですね。
こういうような意味から申し上げても、私も、やはり我々は日本語で物を考えて、日本語で人の意見を聞いて、日本語で発言するわけですから、日本語を中心に。ですから、日本語力というんですか、国語力、これを徹底的にやはり鍛えるということが私は非常に重要だと思うんですけれども、この辺の、アンケート調査あるいは語学教育について、文科省の御意見を聞かせていただきたいと思います。