石田真敏の発言 (文部科学委員会)
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○石田(真)委員 まず基本は、私は、やはり物事を理解できる能力をきちっと育てるということだと思うんですね。その上で、今もお話ありましたけれども、やはりICT分野の進展というのが非常にすごいということを考える中で、何が必要なのか。まず基礎学力、これは国語であったり数学であったり理科であったり社会あるいは芸術、こういう基礎的なことが私は必要だと思います。同時に、やはりICTリテラシーというものも、これは必須だと思うんですね。
それで、この間新聞を見ていますと、小中学校で二〇二〇年から段階的にプログラミング教育を必修にする方向を固めたという。これは私は評価しますけれども、先ほど言いました、二〇二〇年からというと、あと四年先ですよ。これもスピードが遅いんですよ。御承知のように、イギリスやフィンランドはもうプログラミング教育に入っています。
先日、トロンで有名な東大の坂村健教授のお話を聞いたら、こう言っておられるんですよ。イギリスでは、二〇一二年一月にプログラミング中心の新カリキュラムにした方がよいとなってから二年余りで、つまり一四年に、もう既に小学校のプログラミングを義務化した、日本もこれぐらいのスピードで行うべきというふうに主張されているんです。
なぜ、イギリスでは二年余りでできて、日本では四年以上かかるのか。理由も含めて、今後の対応についてお聞かせいただきたいと思います。