石田真敏の発言 (文部科学委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○石田(真)委員 今、御両親が働いておられるような家庭も多くて、結構、夏休みの問題というのがあるわけですよね。そんなことも考えると、クーラーのきいた部屋であれば、子供さんたちに来てもらって、通常のカリキュラムでなくてもいいけれども、必要な、例えばプログラミングを集中的にやる講座とか、何かそういう夏休みらしい取り組みでもいいんですけれども、やはりもうちょっと授業をやっていっていいのではないかなというふうに私は思っております。
 ただ、これはある新聞の社説なんですが、こういうのがありました。プログラミング教育について、「教師がいかに知識や技術を習得するか。必修化に向けた日本の最大の課題だろう。IT企業やNPOが手がける講習会などは多い。民間の知見を活用し、教師のレベルアップを図りたい。」私、これはちょっと違うんじゃないかなと思うんです。ここまで学校の先生に負担を負わせていいのかな。これは過重負担ですよ。小学校の先生に英語を教えろ、プログラミングを教えろって、それは無理でしょう。
 そうなると、どうするんだ。民間人を活用したらいいんですよ。英語教育でALTか何かを活用するとか言っておられますけれども、もっと、英語塾の先生とか、例えばプログラミングであれば専門の人はいっぱいおるわけですから、そういう人を活用する、そして学校の先生には本当に生徒に向き合う本来の仕事をしっかりやってもらう。私は、そういうことに取り組んでいったらいいし、例えば退職された先生、六十幾つで退職だったらまだまだお若いから、あるいは期限つきの先生とか、そういう方々を活用していくべきだというふうに思います。
 それからもう一つは、やはり格差をなくすために、ICTの利活用ということでいうと、マスカスタマイズ教育というのがありますよね。何か、世界でいうと、ウエブ上には非営利の教育サービスとしてカーンアカデミーというのがあって、世界で六百万人以上が使っているんだそうですよ。そういうことを活用して、一人一人の生徒が、ちゃんとおくれないでやっていっているか、あるいはもう一度繰り返し学習できるか、そういう環境を整えていくということも私は非常に大事だと思うんです。
 そのためには、人の確保も財源も要ります。しかし、先ほどから申し上げているように、第四次産業革命と言われているんですよ。そんな時代に、やはり我々がしっかり取り組まなければいけないのは、我々の子供や孫たち、その子供たちが社会で活躍するころに、きちっと対応していけるだけの能力をしっかり身につけてあげるということだというふうに思います。
 私は米百俵だと思うんですね。米百俵の精神で予算獲得、人員獲得をやっていかなければならないと思いますけれども、大臣の決意、我々もしっかり応援させていただきますけれども、お聞かせをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119005124X00820160518_018

発言者: 石田真敏

speaker_id: 19830

日付: 2016-05-18

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会