吉田宣弘の発言 (文部科学委員会)
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○吉田(宣)委員 被災地以外の熊本の観光業、非常に元気でございますので、ぜひ、正しい情報を発出していただいて、正しい認識を保護者の方も含めていただけるような取り組みをお願いしたいと思います。
時間がもうそろそろなので最後の質問に移らせていただきますが、私、先ほど申し上げた視察において、学校で大変に心温まることに出会いました。
それはどういうことかというと、まさに四月十七日の話で、水もない、食事もない、そういった中で、一生懸命、被災者、特にお年寄りのために頑張る人たちがいました。まだボランティアの人たちが入ってくるような状況じゃない、そのときでございます。
どういう人たちだったか、人たちと言うと非常に申しわけないんですけれども、子供たちでございました。まさに自分が被災をしているその広安小学校の小学生、また卒業生である中学生、高校生がみずから名乗り出て、手を挙げて、ほかのお年寄りや多くの被災者の皆様のお手伝いをしていました。
水を運んだり、わずかに届いた食事を持っていってあげたり、トイレに付き添ってあげたり、そういったことを自分たちから手を挙げてやり始めていた子供たち。私は、その小学校に伺わせていただいて、校長先生から一番最初にその小学生、中学生、高校生のことを教えていただきました。彼らにも会って話をしました。心から感謝をしている、そういったことも申し述べさせていただいたところでございます。
私は、こういったとうとい子供の存在がどれだけ被災者の方に希望を与えていたか、はかり知れないと思いますし、そういった意味においても、何らかの形でこのとうとい子供たちに光を与えてほしいなというふうに考えているところでございます。
まあ方法はいろいろあるのかもしれませんけれども、具体的に何ができるか、何があるかということは、私もなかなかいいアイデアがないところでございますが、何か光を当てるような、そういった施策、そういった取り組み、そういったところに関するお受けとめを最後に文科大臣にお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。