宮路拓馬の発言 (法務委員会)
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○宮路委員 要は、そうした制度改正がしっかりと監理団体そして実習実施者に周知徹底され、そうした不断の適正な監理のもと行われることが不正行為の根絶につながっていくと思いますので、その点をぜひともしっかり機能させていただきたい、このように思っております。
一方で、人権侵害等の不正行為の把握におきましては、実習生からの相談、これは、それを把握するための非常に重要な契機、きっかけとなるというふうに考えております。一方で、実習生にとってその相談は決して容易なものではない。やはり、実習生の置かれている環境あるいは実習実施機関との関係において非常に不利な立場に立たされている実習生については、相談も容易ではないという話もお聞きするところであります。また、実習先で不正行為等、人権侵害等に遭ったとしても、別途新たな実習先を確保できなければ、在留資格を失い、結果、強制送還されてしまうということを恐れ、当該人権侵害等が明るみに出ないのではないかといったような話も聞くところであります。
今回の制度改正におきまして、そうした相談、あるいは実習先で実習ができなかったときの新たな実習先の確保、これらの点についてどのように改善されるのかについてお伺いしたいと思います。