馳浩の発言 (本会議)
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○国務大臣(馳浩君) 稲津議員から、海賊版対策の実効性の確保についてお尋ねがありました。
本法律案においては、著作権等侵害罪のうち、いわゆる海賊版の譲渡や公衆送信などのような悪質な侵害行為について、非親告罪とすることとしております。
これにより、国民の規範意識の観点から容認されるべきでない悪質な著作権等侵害行為が、権利者が告訴をしないために放置されたり、告訴期間の経過により告訴できなくなるなどの事態が避けられ、海賊版対策の実効性を上げることが期待されます。
また、TPP協定では、著作権等の保護範囲や法執行の面で、既存の国際条約以上の水準確保が求められていることから、TPP協定の締約国において著作物等の保護がより適切に行われるようになり、海賊版対策により資することが期待されております。
さらに、文部科学省としては、海賊版対策の実効性を確保するため、二国間協議や政府職員などを対象とした研修、セミナーの実施、国内外における普及啓発事業の実施等、関係省庁と連携して、海賊版対策事業を引き続き推進してまいります。(拍手)
〔議長退席、副議長着席〕
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