坂本哲志の発言 (予算委員会)

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○坂本(哲)委員 おはようございます。自由民主党の坂本哲志でございます。
 早速質問に入らせていただきます。
 本日は、地方の経済の現状と今後の対応という観点から質問をさせていただきたいと思います。
 我々の目下の課題はデフレからの脱却であります。安倍政権になりまして、デフレからの脱却は力強く進んでいるというふうに私は思っております。よく総理が言われることでありますけれども、昨年十一月の有効求人倍率一・二五、あるいは完全失業率三・三%、そして倒産件数も九千件台という非常に低い数値であります。これは地方の方も一緒でありまして、私たちの九州も、それから四国も、あるいは北海道も同様な傾向でございます。
 しかし一方、地域に、地方に足を踏み入れますと、なかなかこの数字のとおりにはいっていないというのが実感でございます。やはり地方の産業は、何といいましても農業を中心とする第一次産業、さらには建設業を中心とする建設関連産業、そして中小の小規模事業者ということであります。そういうところが、どうしても所得が伸びないというような傾向にあります。
 それからもう一つ、やはり消費力が地方で弱まっていることというのが挙げられるかと思っております。平成二十二年と二十六年のこの四年間を比べました場合に、人口が集中します関東圏では、消費支出というのが大体二千四百円ほどふえておりますけれども、逆に九州や北海道では、七千円から八千円減少、縮小をいたしております。
 厳しい状態も続いておりますし、非常に微妙な段階であると私自身は思っておりますけれども、総理におかれましては、この数字の示すものとは別に、地方の経済の現状、実情、これをどのように御認識されているのか、まずお伺いをいたしたいと思います。

発言情報

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発言者: 坂本哲志

speaker_id: 471

日付: 2016-01-13

院: 衆議院

会議名: 予算委員会