岸田文雄の発言 (沖縄及び北方問題に関する特別委員会)

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○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘のように、北方領土、この返還交渉を行った先、どのようなグランドデザインを描いているのか、こうした中長期的にしっかりと考えていくという発想、考え方、これは極めて重要なことだと思います。そして、こうした返還が成ったとして、返還後の姿というのは、現実問題、その交渉の中身自体にもこれ当然影響してくる話であります。その返還後も見据えながら交渉していく、これが当然、現実的な交渉であると思います。
 よって、これはそういった将来の姿も見据えながら交渉をしなければならないということになりますと、その部分も含めて具体的に明らかにすることは交渉自体に影響が出てくることになりますので、少なくとも、こういった公の場で何かはっきりしたものを申し上げるというのは、私の立場からは控えなければならないということなのだと思います。
 御指摘、そして考え方、これは委員の考え方、これは大変重要な考え方だと思いますが、そういったことについて公にするのはなかなか難しいということ、ただ、こういった御指摘はしっかり踏まえて、あるべき姿、真剣に考えていきたいと思います。

発言情報

speech_id: 119013895X00520160511_025

発言者: 岸田文雄

speaker_id: 6324

日付: 2016-05-11

院: 参議院

会議名: 沖縄及び北方問題に関する特別委員会